直腸がんについて|万が一直腸がんになってしまった時に慌てないために
腸のイラスト

直腸の役割とその直腸にできる直腸がんの概要

原因と症状について知っておきたい

直腸がんは排便に関する症状が多くみられるがんです。直腸がんを発症してしまう原因と、早期発見のために覚えておきたいい代表的な症状についてみていきましょう。

直腸がんの原因と症状

直腸がんはなにが原因で発症するのですか?

実は直腸がんを発症してしまう原因についてははっきりとは判明していません。有力だと言われている説は、食の欧米化により動物性の脂肪をとる機会や、とる量が増えたことだと言われています。腸では胆汁から分泌される胆汁酸と呼ばれる分泌液で食べ物を消化しています。この胆汁酸は大切な役割を持ったものですが、がんの発生の原因の一つだとも言われています。食の欧米化により食物繊維が減ってくると消化に時間がかかるので、胆汁酸が分泌される量も時間も増えてきます。それにより直腸がんを発症するのではないかと考えられているというわけですね。

逆に直腸がんを予防できる食材はありますか?

直腸がんの発生リスクを減らすには魚や野菜が有効だと考えられています。魚にはDHAやEPAといった不飽和脂肪酸というものが多く含まれていますが、これが直腸がんの予防にとても有効だと言われています。また、野菜は食物繊維が豊富なのでたくさん摂取することで消化にかかる時間が減り、直腸が胆汁酸に触れる機会と時間を減らすことができます。ただし、むやみやたらに摂取すればいいというわけではないので注意しましょう。

直腸がんの症状を教えてください

直腸がんは肛門に近いところにあり、排便に関する機能に大きくかかわっている臓器です。そのため排便に関しての症状が多くなります。代表的なものが血便ですね。また、便が極端に細くなってくるといった症状もあります。排便を行いたいと思うことが増えてくるのも直腸がんの症状の一つです。他には、腹痛の回数が増えてくるといった症状のもあります。まれにではありますが、こういった症状がほとんど見られず静かにがんが進行していっている場合もあるようなので、定期健診や早期診断で一日でも早く発見することが大切になってきます。

直腸がんについて

レディ

直腸と直腸がん

直腸は便の排泄を行う肛門とつながっている短い腸です。主な働きとして排泄をコントロールしていると言われています。排泄のコントロールはとても重要な機能ですので、とても大切な働きを持った臓器ということになりますね。そんな大切な働きを持った直腸ですが、この直腸にもがんが発生することがあります。それが「直腸がん」です。直腸がんはがんの中でも症状が表れはじめるのが比較的早いと言われており、初期の段階でも排便に血が混じった、血便がよくみられます。

早めに医師に診断してもらおう

比較的早い段階で症状が表れはじめる直腸がんですが、血便などの症状は痔などの他の病気でも確認できる症状なため、血便が出たことを直腸がんと結びつける人は少ないようです。直腸がんの初期段階では血便の他にも下痢を起こしやすくなります。また、しばらく下痢を繰り返したあと、今度は便秘がちになります。排便の回数が増える人も多いようです。このように直腸がんを発症すると今までの便や便通とは若干ことなってくるので、様子がおかしいなと感じた場合は早めに病院に行って診察してもらうようにしましょう。

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